無事に四十九日が終わりました。
でも、義母は納骨をしないと言って今も仏間に義父のお骨を置いたままです。
お寺さんも少しびっくりされていましたが、自分が納得するまでは置いておくと言っていました。
私たち兄弟は特に希望はないので義母がいいなら異論は無しです。

四十九日が終わったのでお香典のお返しも手配しなければなりません。
実はいただいたお香典の金額があまりにも多く家族は本当に驚いたんですが、
その事を親戚に伝えると、それだけ義父と義母が周りに厚くしてくれていたから
みんな同じように厚くしたいと思うんだよと・・・
お付き合いとはこういう事なのかと考えさせられました。
決して金額の問題ではないと思いますが、
気持ちを表す手段としてはお金というのは大変合理的なんだと思いました。
さて、結局お返しはカタログギフトと商品券にさせてもらいました。
最近は商品券でも失礼にならない、また、この地域では一般的であるという
アドバイスを聞いて決めました。

今まで冠婚葬祭にかかわったことがあまりに少なく、
この年になってはじめて知ることばかりです。
とは言え、葬儀の仕事をしているわけでもないので、
ご不幸に慣れていないのは当然で、
わからないことはわからないこととして素直に教えてもらう方がいいのかもしれません。
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