我が家は日ごろ贈り物を頂くということはあまりありません。亡くなった義母は、色々な方とのお付き合いが深くて何かある度に厚い気持ちを送っていました。でも、義母はお返しとかはあまり受け取っていなかったようで沢山の人たちに支えられ、助けられ、持ちつ持たれつ・・・ ...
カテゴリ: 葬儀・法要
夢で逢えたら
義父の夢を見ました。夢の中で、私は夫と知らない家の和室にいました。すると、ふすまが開いて義父が登場。その家の庭がいかに素晴らしいかを話してくれました。義父の話を聞いた後、義母はどこかと尋ねたら「まだ起きられないんだ。寝ているよ。さみしいんだよ」そういって ...
気持ちの整理がおいつかなくて
義母が旅立ちました。先日義父が亡くなったばかりで、なんでこんなに急に・・・という思いが強いです。本当に突然でした。いつも通り点滴をして体に違和感を覚えたので看護婦さんに話したそうです。すると看護師さんは点滴が終わったら病院に行きましょうと手配してくれて夕 ...
わからないことはわからないこと
無事に四十九日が終わりました。でも、義母は納骨をしないと言って今も仏間に義父のお骨を置いたままです。お寺さんも少しびっくりされていましたが、自分が納得するまでは置いておくと言っていました。私たち兄弟は特に希望はないので義母がいいなら異論は無しです。四十九 ...
四十九日の準備
義母の体調がだんだん良くなってきて、一段落ついたころに退院できることになりました。だた、相変わらず義母の顔を見ることは出来ないので、電話で色々とこれまでの事を報告を兼ねて話しました。私が一番気になっていたお寺さんへの報告と相談を、すぐにしてくれたのでホッ ...
大往生
義父が家に到着し、その後夫の兄弟が実家へ集まりました。義父が体調を崩し入院してから1年半ほどあったのに、遺影をどうするとか銀行がどうなっているとか法律的な話もしていないことにやっと気が付きました。正確にいうと保有している株や土地などの手続きは夫と話し合いを ...
義父が亡くなった
義父が亡くなったと病院から電話をもらっても、私たち家族は遠方に住んでいるためすぐに病院へ行くことは出来ません。コロナ禍で不幸中の幸いと言えるのは義母と義父は同じ病院に入院中だったことです。なので、義母は義父を看取ることができました。本来喪主となるのは義母 ...